劇場版レヴュースタァライト

劇場版レヴュースタァライトを視聴した(尼)

今月末にプライム特典で見放題になるというニュースを聞いて、急にどうしても観たくなってしまったので有料レンタルで視てしもうた 

こういうときは我慢せず観たいと思った瞬間にババッと視るべし 一晩寝かせると儂の中の興味のベクトルが逸れて、視たいと思う熱量が損なわれてしまうおそれがあるため 楽しみを得るチャンスは逃してはならんぞ

映画すごかった 何よりも情報量がめちゃめちゃに多くてすごい 遊園地のアトラクションの二時間版みたいな感じで、視覚的な情報のジェットコースターにドボドボドボと流され続ける感覚が心地よい

アニメ版は昔ようつべで公開されていたときに視聴済みで、作品のシステムについてはある程度理解していたつもりなんだけど、演劇(夢)と現実のパートが唐突に何気なく切り替わる演出は何度みても困惑する

演劇パートでは、舞台少女は明らかに観客を意識した演技をしており、その観客とは、このアニメを視聴している我々であることが映画内で示唆されている 

演劇を志す少女たちが織りなす、虚構で完結していると思っていた世界で、さも当たり前かのように我々の世界を指向したメタフィクション的な演劇が始まる 

その瞬間、儂の作品に対する認識がぐらつく この世界全体が作り物の舞台であり、登場するキャラクタたちは、キャラクタとして世界に立つと同時に、『舞台で演劇を志すキャラクタ』を舞台少女として自己言及的に演じる、という二重の役割を課せられていることが、そのときに初めて明かされるのである

このような、不自然で演劇的な二重構造のシステムは(映画では)見たことがなかったのでなかなかに衝撃じゃ あくまで演劇なのであるから、視覚的な演出を、舞台演出としていくらでも付け加えることができる その結果として映画はものすごい情報量になっている すごいシステムじゃ

視覚的な情報の密度を上げるために、時間的な省略が細かく何度も行われていたのが興味深い これって現代の動画サイトとかによくある『切り抜き』と同じだよな 無駄、冗長な『間』をカットすることで情報量の密度を上げ、視聴者を飽きさせないようにする工夫じゃ

『間』があると視聴者が飽きて、視聴を辞めたり倍速視聴を始めてしまうから、飽きさせないように情報をできるだけ詰め込んでいる 

シナリオの内容は複雑にせず、視覚的になだれ込んでくる情報を楽しむ、という側面が強調されるようになる(シナリオは簡単にネタバレサイトでネタバレできてしまうから)

モダンな映画、とくにライト層が多いアニメーション作品はこれから更に密になっていくのかもしれんな

 

とらドラの川嶋亜美

そういえば後ろ向きのポーズって描いたことないな、次は後ろ向きで描こうかな

姉の誕生日祝いで外食をした これはそのときに食べた鹿肉(影が映っている) 初めての味がしてめちゃ面白かったです

とはいえ外食って金かかるよな いつも一食200円未満になるよう意識してるので、外食で数千円飛んでしまった事実にとても恐怖している 怖!!!!!